ARCHITECT
建築士養成科(通信制)
働きながら通学でき、卒業後に2級建築士の受験資格を得ることができます。
features 特徴
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実務経験0年で
「2級建築士」受験可能国家資格である2級建築士試験を受験するためには「受験資格」が必要です。建築士養成科では2級建築士受験を見据えて、建築士として必要な知識を身に付け、まずは「受験資格」取得を目指します。
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働きながら通う
建築業界で働かれている方や、これから建築業界を目指す方など、様々な方が建築士養成科には在学しています。仕事を終えてから学校に登校し授業を受け、受験資格取得に向けお互い切磋琢磨し合いながら学習を進めます。
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Wスクールも可能
大学などに通いながら学ぶ事も可能です。他分野の大学から建築に興味を持ち、通われている方もいます。自宅学習においては、自分のペースで建築の基礎知識を一から学ぶ事ができるためWスクールにぴったりです。
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週1回のスクーリング
日々の自宅学習に加え、週に一回学校に登校し製図やCADの基礎を学びます。特に製図のスクーリング授業は、2級建築士製図試験に関わるため、基礎の基礎から丁寧に指導します。初めて製図を描く方でも安心して受講できます。
INTERVIEW
在校生の声
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建築士養成科
1年松尾 大介
DAISUKE MATSUO建築業界を目指したきっかけは?
市役所に勤務する中で、中心市街地の活性化やまちづくり、空き家問題などに携わってきましたが、行政のできることには限界があり、もどかしさを感じていました。こうした経験を生かし、行政としてではなく民間の立場でまちづくりや建築の分野で社会や地域に貢献したいと考えるようになりました。
新潟日建を選んだ理由は?
就学にあたり、仕事と勉強の両立が課題でした。その点、日建さんは夜間のコースがあり、課題も自分の都合に合わせ自宅で取り組むことができるので、職場には迷惑をかけることなく学習を進めることができています。また、未経験者なので、直接CADや製図の指導を受けられることもポイントでした。
新潟日建の好きなところは?
全くの未経験者として入学し1年が経ちましたが、気付いたら(時間はかかりますが)CADを動かせるようになり、簡単な製図もできるようになりました。先生方も分からないことは丁寧に教えてくださいますし、知識や課題を押し付けるのではなく、自ら学ぶことをサポートしてくれるように感じています。
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建築士養成科
1年石井 もも恵
MOMOE ISHII建築業界を目指したきっかけは?
小さい頃から住宅設計に憧れ、工業高校へ進学しました。今、土木業界で施工管理をしている上で構造物が出来上がった達成感や建設業で働く楽しさがある中、自分の設計した建物を創りたいと思い建築業界を目指しました。
新潟日建を選んだ理由は?
実務経験を得てから建築士の資格取得を目指す手段もありますが、より早く2年という期間の中で製図やCADを一から学べる事や卒業と同時に建築士の受験資格を得ること、仕事をしながら学校に通えることが出来るということから選びました。
新潟日建の好きなところは?
この養成科は建設業関係の職種の人が多いのかなと思って不安もありましたが、職種、年齢様々で穏やかな科でとても居心地が良いです。また、先生方も優しく気軽に質問相談等ができ週1の学校での学習で有意義な時間を過ごせています。
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松尾 大介 さん
建築士養成科
1年 -
石井 もも恵 さん
建築士養成科
1年
curriculum カリキュラム
2年間かけて建築の基礎を修得する
自宅学習で建築の基礎を学びながら、スクーリングで製図・CADの基本を学びます。働きながら通う方が多いため、週に1回のスクーリングにしっかり出席することが、「2級建築士受験資格取得」への近道となります。
卒業後
卒業し2級建築士受験資格を取得した後、建築設計研究科(昼間1年制)へ進学することも可能です。
自宅学習
学習は、自宅で行う「通信履修科目」と教室で授業を受ける「スクーリング履修科目」から構成されています。「通信履修科目」は、テキストや参考書を使用し自宅で学習を行い、科目ごとに用意された課題を所定の期限内に提出します。教員がきめ細やかに採点し、自宅学習をフォローします。併せて、単位修得試験を受験し合格することで単位が修得できます。
スクーリング
毎週水曜日17:30~20:40に実施されるスクーリングは、学校に登校し製図・CAD・材料実験の授業に出席します。基礎の基礎から学び、8割以上の出席と授業中に制作した課題の提出で単位を修得していきます。成績は受講態度と課題提出や、単位修得試験の総合評価で決まります。
進学について
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建築設計研究科(1年制)
建築設計研究科では1・2級建築士の確実な合格を目指します。
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